友達と食事をしているとき、彼がミャンマー旅行で見たミャンマー人が住んでいる、まだ少なくないという草屋について話し、私の一段の思い出がよみがえりました。以前の断片にいくつかの記述があったので、今回は再び書いてみます。
おおよそ四、五年生の頃、ある農忙期に、担任の先生が皆に労働に参加し、家に困難を抱える同級生を積極的に助けるよう呼びかけました。その時、生活は裕福とは言えませんでしたが、クラスの中にはかなり甘やかされて育った同級生も多く、農作業に参加したことがある人はあまりいませんでした。先生の紹介を聞いた後、皆とても興奮していました。先生の指示に従い、私は一組の同級生と共に D 君の家で稲を収穫する手伝いに行きました（間違っていなければ稲です）。家に帰って鎌を持ち、母の不解の視線の中、自転車で出発しました。同級生 D の家の前に到着した瞬間、少し驚きました。その時、田舎では高層ビルはまだ少なかったですが、二階建ての小さな家はすでにかなり普及していて、少なくとも青レンガの瓦屋根の家がありました。しかし、私のこの同級生の家は、本当に藁葺きの家で、屋根は藁で編まれ、壁はレンガと藁に少しの泥を加えたもので、泥はまだ新しそうでした。村から支援を受けて、最近完成したばかりで、以前は屋根も完全ではなかったそうです。家に入ると、内部の光景も衝撃的でした。床はレンガでもコンクリートでもなく、泥の地面で、でこぼこしていて、炉は数枚のレンガを積み上げた火堆のようなもので、壁の隅には床に一つの寝台が置かれていました。部屋の照明は一本の電線から吊るされた電球だけで、こんな環境でどうやって生活しているのか想像もつきませんでした。何年も経った今、この同級生が今どこにいるのか、生活は大きく改善されたのか、田舎にはまだこんな家があるのか分かりません。
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